どうも皆さんせいやぜよ!よろしくぜよ!今回は2009年3月5日に株式会社カプコンから発売されたバイオハザードシリーズ第7作目『BIOHAZARD5 -Alternative Edition-』をクリアした感想を書いていこうと思います。(ちなみに私は PlayStation3版をプレイしました。)
タイトル:BIOHAZARD5 -Alternative Edition-
発売元 :カプコン
開発元 :カプコン
発売年 :2009年
ハード :PlayStation 4、 PlayStation 3
Xbox One、 Xbox 360、 Microsoft Windows
まずは『BIOHAZARD5 -Alternative Edition-』がどのようなコンセプトを元に制作されてるかを確認したいと思います。
バイオ5にはコンセプトが二つあり
“光と闇が生み出すホラー”を表現する事と
Co-op プレイに象徴される“絆”です。
※Co-op プレイ…協力プレイのこと
■面白いと感じた点、良いと感じた点
●とにかくゲームグラフィックが素晴らしいです。
バイオハザード5の背景制作チームの命題は、「灼熱の中のホラー」をキーワードに、光と闇が生み出す恐怖感を最大限に引き出すことであったため、制作にあたってデザイナとディレクタによるアフリカ・ケニアでの取材が行われたそうです。
●物語がしっかり作りこまれている。
作中には研究員や村人のメモなどが落ちていてゲームの進行的には見なくても問題はないんですが物語の真相などが詳しく書いてあり、昔からあるバイオハザードの特徴を受け継いでいるなと感じられました。
●一方通行ではあるがちょっとした謎解きはありました。
後半ステージの遺跡のエリアの熱線の謎解きはまぁまぁですかね?それでも少し物足りないですが
●オンラインのCo-opプレイで野良の人とプレイが可能です。
クイックマッチの機能
検索してマッチングする機能もあるみたいです。
●ソロプレイでオフラインプレイも可能です。もちろんローカルで二人プレイも可能。
●クリア後にやりたいチャプターを選択できる。
さらに難易度設定までできるとは中々配慮があっていいとお思います。
●物語が長すぎず短すぎず程よい長ささで良いです。
●4と違っていつでもコスチュームチェンジできるところがいいですね。
(※コスチュームは条件満たさないと入手はできないです)
今作はムービー中でも
コスチュームが変更される!
●Alternative Editionのほうを購入したのでおまけ要素がいくつかあったのでそれらもプレイしました!
三年前の潜入作戦…
ジルを失った悪夢の事件の真相!
トライセル施設から脱出する
ジルとジョッシュのサイドストーリー
新たなキャラクター達による”もうひとつのマーセナリーズ”
バイオハザード0で出てきたあの人気キャラクターもまさかの参戦!
●昔の固定カメラ視点のバイオハザードでは限られたアイテムで攻略する楽しさがあるのですが5ではそれを少し意識してるような気がします。なんとなくです。
■悪かった点、改善してほしい点と感じた点
●オフラインだと相棒のシェバが使えなさ過ぎてストレスマッハです。
難易度プロだとあまり狙われないのでいいですが難易度ベテランだとかなり辛いです。
●NPCのシェバにだす指示が少ないと感じました。
『Weight=待て、Don't Shoot!=撃つな!』などは欲しいと感じました。
こちらの存在がばれてない状態だと戦闘しなくてもよい敵のリッカーに対して平気で攻撃して戦闘するはめになったりします。
●右上に表示するミニMAPがクルクル回転するのは見づらいです。
固定で良いと思います。
●オフラインのときはアイテムセレクト開いてる時「一時停止してもいいんじゃね?」とは感じました。
●QTE(クイックタイムイベント)を利用したボスが基本楽しくないです。
特に難易度プロフェッショナルの『チャプター2-3のンデス戦』と『3-3のアーヴィング戦』はくそだと感じました。
(私は音ゲーがしたいんじゃないんで…。アクションゲームがしたいんです!!)
●QTEのボタンランダム表示は面白くないです。固定でいいです。煩わしいです。
●一言で「サバイバルホラーゲームなのか…?」ですね。おまけ要素のジルとクリス編の所が一番サバイバルホラーしてました。最近のバイオハザードは戦略シューティングゲームになりがちでとても残念です…。もう少し本編もサバイバルホラーして欲しいと感じました。
●一方通行すぎです…。
昔のバイオハザードを返して欲しいです。まずチャプター制をやめるべきだと思います。
数ある中のゲームの中の一つとしては面白いとは思いますがやっぱり過去の作品からプレイしている私からするとバイオハザードシリーズのひとつの作品としての評価は低いですね。
TPS視点バイオだとやっぱりゾンビに対しての恐怖が薄れる気がします。
カプコンさんは固定カメラ視点の新作バイオはもう作らないと断言していますが私は作って欲しいと願っています。
では、次回の記事でまたお会いしましょう!(´∀`*)ノシ
※通常枠63枠使用、リアルゲームプレイ31時間30分です。
最初にベテランでプレイして思った以上に楽しめたのでプロもプレイしました!シューティングゲームが好きな人にはおすすめですね。