どうも皆さんせいやぜよ!お久しぶりです。
今回は前回とは違う形で2018年2月8日に発売されたPS4/Xbox One/Steam用TPSRPG。
『ソードアート・オンラインフェイタルバレット』の評価をしていきます。
※私はコンシューマーゲームは一度の支払いで遊べるものであり、一人で遊んでも十分楽しめるものであり、メインストーリーだけ遊んでも十分面白いと言うものでなければならないと言う前提がございますので、「DLC」「協力プレイ」「クリア後の要素」はあまり評価の対象に入りませんのでご了承ください。
タイトル :ソードアート・オンライン・フェイタルバレット
発売元 :バンダイナムコエンターテインメント
開発元 :ディンプス
発売年 : 2018年
プラットフォーム:PlayStation4/XboxOne/steam
ジャンル :TPSRPG
多分コンセプトとしてキャラを大事にした『助け合い、共に成長するシューティングRPG』を表現したかったのかなぁとは感じました。
それでは評価に参ります。
【評価基準】
①メインシステム 8
②グラフィック 6
③ミュージック 10
④レベルデザイン 7
⑤ステージデザイン 7
⑥操作性 5
⑦演出 8
⑧ボリューム 10
⑨ユーザーへの配慮 7
⑩ストーリー 6
総合点数は74点です。
【感想/減点理由】
①メインシステム
・張り付きアクションがないので照準を壁に張り付きながらあわせるのが困難です。
・ほふく前進アクションで寝そべり撃ちとか欲しいとおもいました。
・スナイパーのズームイン、アウト機能がないのはプレイしにくい
・シューティングRPGというジャンルで様々な種類の銃が存在し、強化や改造などをするシステムは面白いと感じた。
・自身のステータスを自由に振り分け武器の種類に特化したスタイルを組めたりも出来るため、プレイの幅があり自由度の高いシューティングRPGになっており良いと感じた。
②グラフィック
・特にめちゃ凄いわけでもない
・キャラクターの動きがある程度決まったモーションであり違和感がある動作が多い
・会話中仁王立ちでフロアで全員会話は流石に草
③ミュージック
・オープニングはアニメの主題歌を歌っている人と同じで良い印象だった
・場面にあったBGMが流れたりするサウンドノベルパート(サイドストーリー)は非常に完成度が高いと感じました。
④レベルデザイン
・敵の体力、攻撃力などが上昇するだけのつまらない調整になっているので良いとはいえない。
・追加モーションや弱点の露出の仕方など複数のパターンが欲しいところ
⑤ステージデザイン
・ワイヤーアクションを扱う高低差のあるダンジョンをTPSの銃アクションを駆使して攻略するのは面白いです。しかし、後半は飽きがでてきて肝心の銃の攻防の要素に配慮が少ない所が
微妙に感じました。
※主に敵が突撃してきた場合はもうゴリ押しゲーです
⑥操作性
・一言で言うと『やりずらくなくはない』と思います。
・慣れれば問題はないですが、プレイしているともっと簡単な操作方法にできたのではないかと疑問を抱えながらプレイしていました。
⑦演出
・まぁよかったんじゃね?(適当)正直これといって素晴らしいという部分もないですが悪くもないつまり普通なので満点はないかなと思います。
・ムービーがキリトモードのデスガン戦のみしか良い所がない。あのムービーで開発費全部なくなったんでしょうねって感じです。
⑧ボリューム
・キャラが多い分全員にサイドストーリーを作ってる所だったり、ミッションの数が多い所はボリュームとしては十分だと思いました。
・オンラインでの対戦、共闘などがあり良い、ただしダンジョン攻略を他のプレイヤーと共に攻略できない所はどうかなぁと思います。
⑨ユーザーへの配慮
・チューリアルが雑です。文書丸投げして覚えろ感が強かったです。
⑩ストーリー
・メインストーリーが微妙、アニメの劣化でしかない。
・サイドストーリはおもしろかったです。サウンドノベルゲー作ったほうが売れるのでは?というレベルで良いです。